2009年のICASTで発表された新たなガイドシステムで
ティップ以外のガイドにMKガイドという4ミリ径のヘチ竿用ガイドを並べたガイドシステムでアメリカでキスラー、キャロットスティック、ダケットロッドなどでシリーズが出されている。
セントクロイも投入を発表している。(確かKガイドかな?)
主な特徴としては・・・
ガイドの軽量化によりシャープなフィーリングとラインがブランク近くを平行に通る為、本来のスムーズな曲がりやパワーなどのポテンシャルを発揮でき、ガイド内でラインが左右に動く幅が
減るのでねじれの減少にもつながり、キャストコントロールの正確性や感度アップに繋がるというもの。
何だか最近はアメリカが日本のタックルを意識してガイドが小さくなり、逆に日本はステンレスフレームやダブルフットとアメリカ的な感じになっていましたが、ニューコンセプトが発表されてから既に15年ほど経っているのでこのマイクロガイドシステムは
革命をもたらすのでしょうか?
既に日本のメーカーも何社かテストしているようですが、
僕も昨日ガイドを購入、夜なべをしてセッティングしスレッドを
巻いてました。あとはコーティングするだけなので今週末からの
遠征ではテストできそうです。
まぁただ真似てもどうかと思うので、
少し自分なりの考えでセッティングしたのでその辺はヒミツ。

ただ「ガイドはこうであるもの」っていう固定概念を崩してくれるという意味では画期的だと思うし、非常に興味深い。
今後ロッドをプロデュースしていくのにイチから考えたり、柔軟な発想のきっかけになるのは確かです。

楽しみにしてまーす。
だけどコレ、飛距離は落ちるよねぇ?
そんな事無いのかなぁ??
個人的には、未だにダブルフット信者なんでw
多分河口湖に持って行けるのでお楽しみに。
>ホゲさん
僕もそう思うのですが、
リールのレベルワインドは確かに小さいのと
小さく数が増える分ロッドの反発力などの
パワーは伝わりやすく、一概にそうでもないようです。
とにかくテストが楽しみです。