2010年03月02日

マイクロガイドその2

さて巷で話題?のマイクロガイド。
2009年のICASTで発表された新たなガイドシステムで
ティップ以外のガイドにMKガイドという4ミリ径のヘチ竿用ガイドを並べたガイドシステムでアメリカでキスラー、キャロットスティック、ダケットロッドなどでシリーズが出されている。
セントクロイも投入を発表している。(確かKガイドかな?)

主な特徴としては・・・
ガイドの軽量化によりシャープなフィーリングとラインがブランク近くを平行に通る為、本来のスムーズな曲がりやパワーなどのポテンシャルを発揮でき、ガイド内でラインが左右に動く幅が
減るのでねじれの減少にもつながり、キャストコントロールの正確性や感度アップに繋がるというもの。

何だか最近はアメリカが日本のタックルを意識してガイドが小さくなり、逆に日本はステンレスフレームやダブルフットとアメリカ的な感じになっていましたが、ニューコンセプトが発表されてから既に15年ほど経っているのでこのマイクロガイドシステムは
革命をもたらすのでしょうか?

既に日本のメーカーも何社かテストしているようですが、
僕も昨日ガイドを購入、夜なべをしてセッティングしスレッドを
巻いてました。あとはコーティングするだけなので今週末からの
遠征ではテストできそうです。
まぁただ真似てもどうかと思うので、
少し自分なりの考えでセッティングしたのでその辺はヒミツ。

2010.2.22 049.jpg

ただ「ガイドはこうであるもの」っていう固定概念を崩してくれるという意味では画期的だと思うし、非常に興味深い。
今後ロッドをプロデュースしていくのにイチから考えたり、柔軟な発想のきっかけになるのは確かです。

2010.2.22 051.jpg
posted by ノムシュン at 13:39| Comment(3) | TrackBack(1) | タックルネタ
この記事へのコメント
さっそく巻いたんですね!是非今週末見せて下さい(^^ゞ
楽しみにしてまーす。
Posted by YASU at 2010年03月03日 00:57
ガイド小さくするリクツは何となくワカル

だけどコレ、飛距離は落ちるよねぇ?
そんな事無いのかなぁ??

個人的には、未だにダブルフット信者なんでw

Posted by ホゲ at 2010年03月03日 21:16
>YASU
多分河口湖に持って行けるのでお楽しみに。

>ホゲさん
僕もそう思うのですが、
リールのレベルワインドは確かに小さいのと
小さく数が増える分ロッドの反発力などの
パワーは伝わりやすく、一概にそうでもないようです。
とにかくテストが楽しみです。
Posted by ノムシュン at 2010年03月03日 21:59
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マイクロガイド?
Excerpt: なんか最近良く耳にするんだけど どんなもんなのかは知りません。 まぁ名前の通り【ちっこいガイド】使ったシステムなんだろうな とは想像しますが、。実際がどんなもんか??? したら..
Weblog: Dandy Bass Club_solo
Tracked: 2010-03-03 21:34