木曜日に河口湖で開催された河口湖B第3戦。
8月の河口湖はシーズン中もっとも厳しい時期でもあります。
そして今回は更に漕艇の大会と重なったためのエリア限定。
シャローをメインにする僕としてはリミットメイクは非常に厳しい
事が予想されました。
しかし河口湖は関東でも屈指のビッグバスフィールド。
今回は放流バスの存在がないために
1発のビッグフィッシュが入るだけでどの選手も
一気に優勝のチャンスが訪れる大会でもありました。
僕の今回の狙いは、この時期シャローで4〜5匹ほどのスクールで
エビ?かヨシノボリ?の小さなベイトを捕食しているバスを
ダウンショットで狙っていくスタイル。
サイズはバラバラであまり大きくないことが多いのですが、
スクールを見つければどれか1匹は大体バイトしてくる事が多いです。
試合では西川溶岩帯から入りスクールやビッグバスを
見つけたものの、水がクリヤー過ぎるのがバイトさせることができない・・・。
くじら桟橋横のうっすらボトムが見えるレンジで
ダウンショットを追っていくビッグバスを見つけたものの
1度すっぽ抜けてその後見失ってしまいました・・・。
その後産屋側橋脚に入るとダウンショットに強烈なバイト。
橋脚に巻かれそうになり1度ラインをフリーにして
ボートを回し、鉄杭に巻かれないように何とか寄せると
正体は巨大なニゴイでした・・・。
次に橋内を流していくと何匹かのバスの姿が・・・。
そいつらは逃げまくっていましたが、そいつらに
つられて?ディープ側から上がってきたビッグバスが
今回初めて使うメガバスの
ヘッジホッグ・スモールラバージグ0.9gでヒット!
このバスが強烈なファイトで完全にウィードに巻かれて
動かなくなった時は駄目かと思いましたが、
一か八か思いっきり引っ張り出すと
サンライン
FCスナイパー3.5lbと
NEWロッド
DELTA LPD DL−S64Lのバットパワーで藻だるま状態で浮上してきたのは1700g近い
ビッグバスでした!
その後もビッグバドを投げたり、色々と試しましたがなかなか釣れず
11時過ぎに入った二町で表層に無数の小さなハスが浮いているのを発見。
ウィードの薄くなる5〜6mラインにダウンショットを通していくと
何とか250gほどのバスをキャッチ。
でもその後はギルばかりであとが続かず、最後に岬にフィーディングの
ビッグバスを見つけ、スモラバに何度もバイトしロッドにまで
アタリがあるのにフッキングできずに終了・・・。
1匹の小さなキーパーによって5位に入賞できましたが、
最後のすっぽ抜けで優勝を逃すという何とも難しい大会でした。
posted by ノムシュン at 11:05|
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