ちょっと忙しくて間が空いてしまいましたが、
先週木曜日に開催された河口湖B第1戦の詳細です。
試合当日、フライトが早かったので
前日に見つけたなかで1番デカイオスと周りをウロウロする
ビッグママがいた大石へ直行予定でした。
がしか〜し!前日プラをしてない青木大チャンのスキーターが
一直線に大石に向かっていく!?
TOP50優勝で勢いにのる男は
バスの匂いでも嗅ぎつけるのか?とショックを受けながら
急遽予定変更でラジコン岬に入る事に。
前日いたバスを狙っていくがなかなか釣れずに
30分以上ノーバイトで経過・・・。
「なんかはずしたかも・・・。」って思いながらも
何とか冷静に考えると琵琶湖のB.A.I.T.戦では
同じく水質のクリアーな北湖で人よりも
バスとの距離をとる事で人よりバイトに持ち込んだ事を思い出し、
試すと簡単にバイトし800gゲット。
その他は一度釣られているのか?なかなかスプーキーなので
ここは粘らずにエレキで八杭に流していく。
ここにも激浅のところに700くらいのバスがいたのだが
なかなか思わせぶりなだけで釣れずにいると
沖から4〜5匹のバスのスクールが回遊してきて
ウィードに頭を突っ込みだした。
「エビバスだ!」
河口湖では
エビ食いバスと
呼ばれるバスで運良く出会えればネイティブのくせに
かなり高確率で釣れるラッキーバス。
前日には小海などで700〜800g位の群れを見かけていたので
はじまりだしたのは知っていたが群れのサイズがデカイ!
ポークをワッキーがけにして投げるとそのうち1匹がバイトで1500クラス。
コイツは今回唯一のベッド以外のバスでコンディションも良く
相当ファイトしたが
DF-S64MLXの
強烈なバットパワ-でウィードに潜られないように寄せて無事ランディング。
その後禁漁区出口の岬でもすぐに1500クラスキャッチ。
勿論前日からチェック済み。
でさかなやの保安よりの岸に露出している溶岩のエグレに
いたバスは遠目からエレキで静かに入り、
なんと
1投目でHIT!ここも溶岩だらけなのでかなりやばかったが、
ジャンプされてもお構いなしでゴリ巻きして無事キャッチ。2キロクラス。
ここまできて少し落ち着いたのと更に勝負賭けすぎると
リミットメイクがきつくなりそうだったので
まずはリミットメイクに一の瀬付近に入る。
朝から2艇ほどが流していたので「いないかな?」と
思っているとすぐに放流バスを2匹発見。
一度はバラシたが、もう一度喰わせてリミットメイク達成!
1匹目から5匹目を釣るまで9〜10時までの1時間で
まさにポンポンポンと理想的な展開♪
「ヨシ!大石に行ってみよう。」という事で大石に移動。
少しウェイクの引き波などで濁っていましたが
水深は1.5Mとかなり浅かったのでGPSを頼りに進んでいくと
まだ居ました!!さすがにメスは居なくなってましたが・・・。
で前日よりも明らかにロックしている感じなので
一旦岸にある建物と木で山立てしながら離れた後、
ウィードが多いので今度はベイトタックルをセレクト。
特に僕がお気に入りの
DF-C66MLXにオフセットフックと1/4OZシンカーとまさにまんま琵琶湖タックルで
狙っていく。極力エレキも踏まずに打つが近寄ると
目が合う?のか明らかに反応が変わるので
しゃがみこみながらアメリカのプロみたいな感じで狙ってました。
すると一発思いっきり突進してバイトしたのが
見えたので思わず体が反応してしまったがすっぽ抜け。「セーフ!」
ポークルアーがフックの後ろでちぎれてました・・・。
で慌ててポークを付け替えてすぐに釣れる事はわかっているので
気持ちを一生懸命落ち着かせながら完全ブラインドでキャスト。
2投目で思いっきりラインが沖に走っていくので
アワセ切れに注意してリール巻きながらためた後、
思いっきりフッキング!何度かクラッチ切りながらネットに
収まったのはこの日最大
2キロオーバーのオスでした。
その後はビッグバドやノーシンカーでアフターを狙ったものの
数匹釣ったが入れ替えならずでウェイイン。
自身河口湖でのレコードウェイト
8キロオーバーで優勝することができました。