最近魚が釣れなく釣りネタ書いてなかったんで・・・。
今シーズン活躍したルアーを紹介していきたいと思います。
まずはビッグバドっていうか
しんぺーバド
7月22日に開催された河口湖Bで7キロには届かなかったが、6900gオーバーの
僕自身の河口湖レコードウェイトでの優勝に貢献してくれたルアーがコレ。
その後の河口湖で一般の方も含めバドを投げる人の姿を
かなり多く見て驚かされたが、
河口B最終戦で作った本人のしんぺーが2位に。
(その試合僕も勿論バドで出しまくったがバラシまくり・・・。)
忘れ去られた感があったバドだが、
僕のBOXには常に入っていて使い込むうちにいくつかの条件が
重なると今でも劇的に釣れるルアー。
実はすぐに詳しく紹介しなかったのは
「しんぺー」に作ってもらったって事もあるのだが、
サメウラ戦で完全に狙っていた為。
バドの威力を知ったのが数年前の弥栄ダム戦。
秋の減水したリザーバーという条件が重なっていた為。
プリプラでは50オーバー他キッカーサイズを何本かキャッチしていたのだが、
本番ではプレッシャーのせいか不発に終ってしまった。
まず何が普通のバドと違うのか?というとフックのヒートン。
長い物に交換されてセットバックされている。
コレによりフックがボディーから離れる為にフッキング率が数段アップする。
(但し、使うフックは僕の中で試行錯誤中だが・・・。)
そしてブレードのヒートン↓

ボディー上部にヒートンを挿すのではなく
あくまで上にヒートンを曲げるのが多分キモ。
これによってヒートン自体の重みが手伝い、
時折バランスを崩すのだ。そういわゆる「千鳥」ってヤツ。
確かに後ろからゆっくりついてくるバスが
一瞬バランスを崩した瞬間にバイトってのはよくある。
ちなみに箇所によってヒートンの材質も変えてあるそうだが、
忘れたので本人にでも聞いてください。
ただ問題点が1つ。同じように作ったバドにも釣れ方のバラつきがある!
何個か作ってもらったので相当投げ比べたがこれは絶対にある!
ちなみにコイツは試合中しか投げない「超一軍」です。
なのでこんなに色剥がれてしまっても投げてます。
さて新たな「一軍」を見つけるためにまた依頼しとくかな?
posted by ノムシュン at 12:02|
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